アーケイン 最終シーズン 4-6話 感想 (ネタバレあり)
アーケイン 最終シーズン 4-6話 感想 (ネタバレあり) https://gyazo.com/30f7ed78e95026e12ec7fa9f3bdd34fd
アーケインおもろいぞ!! ということを各所に伝えるために、はじめて Discord のコスメ買った あんだけスキン売ってる Riot が、なぜか本作の配信開始に合わせてスキンを売らないことに違和感があったのだが、4話からの展開と、実際に販売されているスキンをみていろいろ納得した 先週はちいと忙しくて、リアタイで視聴できず(配信なんだけども)、どうせなら最終話まで公開されてからみますかねえ、と視聴をとっておいたらスキンでちょっとしたネタバレをくらってしまった
やや想定通りだけど、アンベッサに委ねたところでゾウンとの諍いは収まらないんよなあ.... 黒薔薇の勢力に拉致されたメルは亡くした兄と再会するが、早々に偽物だと気付いて....という 何やらメルは能力もちみたいだけど一体....? そしてアンベッサの隠し子話は本当なのか....?
ゾウンで抗争していた集団をなんとか団結させようとするシルコの手下だが、やっぱり自分にはカリスマがなくて団結させられねェ....と
そこに何やら目的を持って現れたシンジドが自分の血を垂らして、何かを召喚するのだが、見た目が完全にワーウィックで、本当にワーウィックなのか....?? とおもったらまさかのヴァンダーだった ヴァンダーを助けるためにヴァイとパウダーのリユニオンがあり、何やらゾウンの下層にヒーラーがいるらしいぞってことで向かうことに ゾウンの下層では「機械文明の先触れ」という聞いたことのあるコミュニティが暮らしていて(細かい話だけど、ここらへんの字幕の邦訳をちゃんとゲームの方と合わせてくれているのは本当にエラいとおもうぞ!! 監訳ありがとう!!)、ヴィクターと一心同体と化したスカイとが統治していて、ヴァンダーを治療するのはチャレンジだけどやってみっか!と 一方のアンベッサは、シンジドと取引して戦争に利用するためヴァンダーを回収しようとする
そしてうっかり再会してしまうヴァイとケイトリン......
気まずい再会(しかも、ケイトリンはアンベッサに教わった背負投げでヴァイを投げてるあたりまたジェラシー演出である)だけど、捕まえにきたのがヴァイのトーチャンだということで早々にアンベッサを見切ることに
まあなんというか....一応お互い利用しあっているような関係だったけど、決して良好な関係ではなかったしねえ....
偽装で捕獲されていたヴァイがぶん投げるのはケイトリンのネット!!!!!!!!!!!!!!!!
最終シーズンは細かいファンサが多くて、ジンクスと子供が遊んでるっていうテイでスカトルの大怪獣バトルシーンが挿入されてて、いつもタコ殴りにされてるだけのスカトルが意外と凶暴に戦っててびっくりしたんだけど、実際は小虫に色を塗って遊んでただけっていうね
ちなみに、今サモリフではジンクスのカニがうろついている ヴァンダーの回想シーンで、ヴァイとパウダーの母が酒場でジュークボックスをかけるシーンは冒頭の Netflix のロゴのシーンだったりしたし.... そこへ、すっかり狂人と化したジェイスがやってくるのだが..... 6話はマジで「ジェイス、お前なあ!!!!」という展開で、完全にジェイスがトロールムーブしてきてキレそうになった
ジェイスがハンマーからビームを発射してヴィクターの胸に穴が空き、コミューンの面々は庇護者の力を失って世紀末の様相に.....
治療を受けていたヴァンダーも例外ではなく、完全に制御を失って暴れはじめるし、ノクサス軍団はケイトリン...つまりピルトーヴァーの裏切りに激昂してコミューンに雪崩込んでくるしですべてがオシャカに.....
ヴァンダーを止めるため、ジンクスの子飼いがサクリファイスしてくるしさあ.....ジェイス.......お前マジで何やってん.......
このゾウンの下層は繰り返し同じ位置からの広角のショットが挿入されてきたわけだが、廃墟だったところからヴィクがたどり着いて、原初機械文明の先触れが出来上がり、あっという間に荘厳な神殿ができたかとおもえば、最期にはジェイスにブチ抜かれるショットで終わって、まあ....うん.....諸行無常.....
シンジドはかつての教え子のヴィクに「このやり方では限界があるぞ」と諭してくれたわけだが、ヴィクはジェイスにブチ抜かれるまでアドバイスに気付けず
シンジドもかつてはピルトーヴァーのアカデミーにいたらしい、そして最愛の女性(妻? 娘?)を助けるためってのが全ての行動原理みたい
いつも愉快そうにサモリフを駆け回ってるから、そういう印象なかったけど、このアニメシリーズでは割と知性的なキャラクターとして出てきて戸惑っている